2015年5月22日金曜日

発見

最近仕事が忙しく、イベントに関しての記事をタイムリーに書けなくてもどかしい。
というわけで、今更だが総選挙の速報に関して少し。

去年の総選挙はあまりよく覚えておらず、
せっかく咲良が綺麗に締め括ったスピーチを徳光さんが「もう一声」とぶち壊し、
人気連載を引き延ばす週刊少年ジャンプに対するそれと同類の怒りを覚えた記憶しかない。
まあ、当時は48グループに対してその程度の興味しかなかったということだ。

ただ、むしろその前年、
柴田阿弥という超新星が突然速報8位に飛び込んだときのことは鮮明に覚えている。
これは何も私に限ったことではなく、
今や他店推しでも柴田阿弥の名前を知らない者はいないくらい、
彼女の知名度はあのときから確固たるものとなっている。

私は基本的に、速報順位は本番の順位に対して何の保証もしないものであるとの考えだが、
速報の意義というのはこういうところにこそあると思っている。
例えば阿弥ちゃんならば、
本番の順位よりも「あのとき速報8位になった子」というイメージが強いのではないか。
本番でどんな結果になろうとも、速報でぶち抜くことにはそれだけの効果がある。

さて、そこで今回の舞ちゃんである。
早速「渕上舞って誰だ!?」と話題になっているようで、私は自分のことのように嬉しい。
もちろんりこぴも同様の効果が期待できるのだが、
選抜の壁を破った舞ちゃんの宣伝効果は計り知れないものがあると、私は思う。
舞ちゃんファンにとってみれば、
速報に費やされた票数分の金額くらいは既にペイできているのではないだろうか。
思い切って速報にぶち込んだ方がいい理由というのは、まさしくここにある。

それにしても、速報にランクインした面子を見ると、
HKTは劇場を中心としたファン層が本当に熱いなと感じる。
それはもちろん、私もどうせだったら普段脚光を浴びていないメンバーが名前を呼ばれ、
歓喜の涙に咽ぶ姿が見たい。
私は梅にしか投票できないが、特にいーちゃんあたりは今のはしゃぎようを見ていると、
もし本番で圏外に…なんて想像はしたくもない。
いーちゃん推しの皆様はどうか力を尽くしてあげてほしい。他力本願で申し訳ないが。

さて、明日はいよいよ私も握手会デビューである。
仕事は溜まっているしそもそも会社カレンダーでは明日は出勤日なのだが、
やけくそ気味に有給届を叩きつけて帰ってきた。
ここ数ヶ月はこの日のために生きてきたようなものなので当然である。
詳しくはまた明日ブログで感想を述べようと思う。
せいぜい生梅の可愛さのあまり卒倒しないよう注意したい。

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