2015年9月22日火曜日

最終ベルが鳴る

チームHの最終ベルが鳴る公演を、やっと生で見ることができた。
世に言うシルバーウィークの中日である9月21日の九州自動車道は大混雑で、
熊本交通センターから高速バスに乗ったはいいものの、
運転手に「30㎞の渋滞で最悪2時間は遅れる」と言われて慌てて降車し、
熊本駅まで引き返して急遽新幹線で向かう羽目になったりと、色々大変だった。
しかし、「用事に間に合わないのでここで降ります」と伝えるとタダで降ろしてくれるなど、
熊本の運転手は実に心が広い。こういうところが地方のいいところだ。

新幹線は流石に速く、余裕を持って劇場に到着した。
入場順は今回もかなり早く、前方ブロック上手側の最後列真ん中に入ることができた。
梅はユニットと後半MCで下手側に行くことがわかっていたので少し迷ったが、
前半曲(特に最終ベル)とアンコール曲は上手側のポジションが多かったので、
結果的にはこちらで正解だったと思っている。
梅が下手側に行っているときには代わりになおぽんが上手側に来ることが多く、
私としては目の前を見ているだけでも十分楽しめた。

さて、いつものように気が付いたことを一つずつ挙げていこう。

◆本来の梅本泉

初めて劇場で見た梅は言わば「外様」状態だったので新鮮さが先立ったが、
本来のポジションで踊る梅はやはり貫禄があった。
元々身体が小さいのでとにかく動きが軽やかで、
手足の先まで自由自在にコントロールできているのがよく伝わってきた。
最終ベル公演は細かい手先の動きを加える振りが多いので、
それらをばっちり堪能できて大変満足。
ただ、わざとやっている演出の一環なのかもしれないが、
髪がバサッと顔にかかって半分隠れることがよくあって、
まあ要所要所で決める分にはいいのだが、
ちょっと多すぎてもっと表情をよく見たいと思うこともあったり。
髪が伸びてきて、特に今回はストレートだったということもあるのだろうか。

◆由莉耶の美しさ

私はこれまでKⅣ公演しか入ったことがなく、
他の現場といえば座長公演と横アリしか行ったことがないので、
梅となおぽん以外で座長公演に選ばれていないチームHのメンバーは、
今回初めて歌って踊る姿を間近で見たことになる。
とは言え、今回はほぼフルメンに近い状態だったので該当者はそう多くないのだが、
特に由莉耶は細いしお肌はすべすべだしで、あまりの可愛さに我が目を疑った。
身長は160㎝に届くか届かないくらいだとのことだが、
スタイルが抜群にいいのでもっとありそうに見える。
次回の握手会を買ってみたいと思ったメンバーの一人である。

◆気になるりこぴ

基本的には梅をガン見していたのだが、
パフォーマンスがどうしても気になってチラ見してしまったのがりこぴである。
いーちゃんと同じく、元々体格がよく見栄えがするということもあるのだが、
自信満々の表情とシャープな動きが相まってすごく迫力がある。
歌声もHKTで一番と言っていいほど伸びやかで力強いし、
こういうメンバーこそ選抜に必要だと思うんだけどなあ。どうかなあ。

◆ぴーちゃんのエロさ

なんというか、普段から全開でフェロモンを振り撒いているよりも、
どう見ても凄まじいポテンシャルを持っているくせに表に出したがらない、
まさしくぴーちゃんのようなメンバーから零れ出るエロさにこそ価値を見出してしまうのは、
私だけではないはずだ。
ぴーちゃんも2回握手はしたが、パフォーマンスをちゃんと見たのは初めてだったので、
みんながエロいエロいと言う理由をよく理解した次第である。

◆ご家来衆

博多座追加メンバーである秋吉ちゃんとじーなが両方出演していたが、
でべそに出てきて思いっきりレスをくれるのはやはりこの二人だった。
誰が見てもわかるでっかい梅団扇を持っているにもかかわらずである。
これははるっぴにも言えることだが、自分のファンだけを見つけるのではなく、
目が合ったら必ず手を振ってくれる、来場者全員に楽しんでもらおうという姿勢は素晴らしい。
余談だが、前半曲ででべそに出てきたボスと不意打ちでばっちり目が合って、
つい気まずくて目を逸らしてしまったのをすごく後悔している。
昔から人と目を合わせるのは苦手なのだ。営業マンとしてはまずいことなので直したい。

◆キャパキャパキャパキャパキャパシティー!

なんなんだあれは。びっくりしたわ。

◆主役

全体曲で茉央が上手側に来ることが多く、茉央の生誕祭ということもあって、
茉央に注目することも多かったのだが、なんとまあ美人なんだろうか。
同じドラフト1期ではSKEの神門さんなんかがよく美人だと言われるが、
正直圧倒的に茉央が美人なんじゃなかろうか。
まあ審美眼は人それぞれなのであまり言わないでおくが、
生で見てびっくりしたおかぱんや紗英ちゃんをぶっちぎるレベルで美人だった。
生誕イベントについては、配布物もかなりしっかりした作りで、
これを来場者全員分用意するのはさぞかし大変だったことだろうと思う。
生誕委員の方々に大してはただただ尊敬の念しかない。
不要であれば終演後に返却可とのことだったが、もちろん記念に持ち帰らせて頂いた。


手紙は紗英ちゃんからで、ジュエルのBDに出演した衣装そのままで登場。
他の3期生もそうなのだが、みんな当たり前のように「同期」として茉央に接していて、
公演出演メンバーの告知などでも必ず茉央を3期生として数えている。
たった一人のドラフト生として入ってきた茉央にとって、
3期生はきっと単純な同期以上に安心を与えてくれた仲間であることだろう。
それにしても、紗英ちゃんは本当にいい手紙を書くな。
茉央も紗英ちゃんも普段はふわふわしているようだが、
こういうところはやはり年長者らしくしっかりしていると思う。
HKTで一番の美人コンビとして、今後の活躍を願って止まない。いい生誕祭だった。

連休中に当選した公演はこの1回だけなので、残りの休みはゆっくり熊本で過ごすことにした。
資格の勉強をしなければいけなかったりするのが憂鬱極まりないが、
また公演に入れる日まで、せいぜいしっかり働くとしよう。
できれば次の公演では、贔屓のメンバーに「選抜入りおめでとう!」と言いたいものだ。

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